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雪合戦 Pear 大石秀一郎

「「「「「「「「「じゃんけんぽん!!!」」」」」」」」」」
「俺だね!」

「さ、。行こうか」
そう言うと、ひとり勝利した大石が、に腕を差し伸べる。
「うん!どこ行こうか・・・・あっあそこなんか良くない?!」
は大石の手を取り、嬉しそうにある地点を指差す。
「お?いいね。じゃあ行ってくるよ、皆ちゃんとペア決めろよ!」
そう言うと、大石とは、手を繋いで先程の地点に向かう。

「何で大石選ぶんだにゃ〜・・・・俺達黄金ペアって呼ばれるぐらいなのににゃ〜…?」
少しおとぼけながら、がっくり肩を落とす菊丸。
「じゃあ菊丸が大石の立場になったら誰選ぶ?」
いつも通りニコニコ笑いながら菊丸に不二が問い掛ける。
「そりゃもちろんだね!!」
即答した菊丸の発言にその場にいた菊丸以外全員が笑った。
「な!何がおかしいんだよ!!」
失礼だぞ〜!!と怒る菊丸に、手塚が咳払いをして言う。
「それでは大石と同じだろう。菊丸」
「あ・・・・ほんとだ・・・・」
手塚を除いた一同、その場に座り込んで笑いを堪える。
ただし、手塚も立っているだけであって、笑いを堪えている。
「な、何だよ!!ホントに思った事言っただけだ〜!!」
顔を真っ赤にしながら菊丸が怒っている。
その時、桃城が菊丸の肩にポンッと手を乗せて言う。
「先輩、解りましたって!俺も同感っすから・・・
    でも、今回はしょうがないって事で!ペアさっさと決めちゃいましょう!」
「桃ぉ〜!お前いい奴!!よぉ〜し!!残りのペアを決めるぞぉ〜!!」
桃城に抱きついて離れると、菊丸は右手を上げてじゃんけんの仕草をする。
「「「「「「「「じゃ〜んけ〜ん」」」」」」」」
そうしてペア決めの居残り戦が始まった。

大石とが目的の地点に着くと、はその場に座って雪玉を作り始めた。
「ねぇ大石、こんなので良いかな?」
そう言っての差し出した雪玉は、『玉』とは言えず、今にも崩れそうなものだった。
「あ〜もう少しこうして・・・・・こう・・・・ほら」
の手に自分のそれを重ね、大石がの作った雪玉を補整する。
「あ、ちゃんとなってる!大石すごい!よ〜し!沢山つくろv」
嬉しそうに微笑むに、大石の視線が釘付けになる。
動かない大石に、が話し掛けた。
「・・・大石?」
「・・・・・あ、そうだね、沢山作ろう!」
の声に反応した大石は、に微笑んで雪玉を作り始めた。
「よぉ〜し!始めるぞ〜!!」
は、そう言って両手を挙げながら立ち上がる。
「あ、、立ったらあた・・・・・」
『当たるよ』と言いたかった大石の言葉は、無情にも的中した。
「ぶっ・・・・・・」
ずるっとの顔からずり落ちる雪。
「大丈夫・・・?」
大石が、雪の微かに付いた髪から雪を払う。
「〜・・・・・やったなぁ〜??えいっ!」
大石の手が離れると、は蓄えておいた雪玉を力いっぱい投げた。
「!!・・・・・・・・」
溶け落ちた雪の下から現れたのは、にっこり笑った・・・
「ふ・・不二・・・うん、当てたの私・・・雪合戦だからいいよ・・・ね?」
あまりの不二のにこやかさにの声が途切れ途切れになる。
「うん、構わないよ、が当てたんだし、これは雪合戦だから・・・!」
「・・・!!・・・わぁ!!」
「きゃあ!!大石!!」
に話しながら不二の投げた雪玉は、その横の大石にクリーンヒットした。
・・・・狙ったのかどうかは定かではないが。


それから大分経って。
「もう遅いな・・・そろそろ帰ろう」
手塚がそう言うと、ペアの菊丸が大声で皆に知らせた。
「もう遅いから解散だって〜!!」

「・・・・だって。、送ってくよ」
菊丸の声を聞いて、大石がに言う。
「え・・・いいよ、大石が帰るの遅くなっちゃう」
そう言っては大石に微笑んで身体についた雪を払い落とす。
「俺は大丈夫。は女の子だからこんな時間に一人で出歩いてたら俺が心配だよ」
大石がの髪を優しく撫で、自分の荷物との荷物を持つ。
「・・・・ありがとう大石!でも、自分の荷物ぐらい持つから!ありがとv」
大石から自分の荷物を受け取り、と大石は帰路についた。



「俺、に言わなきゃいけないことがあるんだ」
帰り道、大石がそうに言った。
「ん?何?」
微笑んで、大石を見る
「・・・・好きだよ、のこと」
そこで立ち止まって、大石はを見つめる。
「・・・・え?」
つられて立ち止まり、は大石と見つめ合う。
「好きなんだ」
雪が降り始める。
は、大石を見つめたまま、微笑んだ。
「大石」
そして、大石の名を呼ぶ。
「・・・何?
大石と、の肩に雪がうっすらと積もり始める。
と大石は、お互いに見つめあったままで。
「私も、大石の事・・・・好きだよ、大好き!」
そう言っては大石に抱きつく。
「・・・俺も大好きだよ・・・・
そして、雪の降る中、どちらからとも無く互いの唇が触れ合った。


翌日の放課後。

大石が部室でベンチに座り、用意していると。
「大石、ニコニコしちゃって!なんかイイコトでもあったのかにゃ〜?」
にやっと笑って顔を出したのは大石のペアである菊丸。
「・・・それは内緒だよ」
大石は口元を緩ませて立ち上がり、コートに向かう。
「何だよそれ〜!!大石〜?!」
それを慌てて追いかける菊丸。

「あ、秀一郎v」
ネットを張り終えたが、大石に駆け寄る。
、今日のメニューは?」
の髪を指に絡め、大石が聞く。
「えっと・・・・まず1年は素振り100して・・2年はこの間と同じサーブ練習。3年はこの間の続きだねv」
にこっと微笑んで大石と話すは、どこか幸せそうだった。
その日から、部内でも明らかに解るほど、と大石が接近していたのは、言うまでも無い・・・。




END



*あとがき*


はい…ニセ大石さんのお届けです(汗)
これは柿ピー食べながら書きました。(何時まで続くんだこれは。)
え?食べ過ぎだって・・・・?・・・・気にしないで下さい。きっと気のせいです(滝汗)
微妙に・・・越前の時もそうですけど、ヒロイン両思いと解った後は何気なく相手を名前で呼んでます。
これ、わざとです。一応・・・あんまり意味ないけど。(苦笑)
さ!私は今から妹たちに謝らなくてはいけないので・・・え?何をですって?(誰も聞いてない)
何時も何時も不甲斐無い姉を助けてくれているお詫びと謝罪です・・・・v
由貴と真帆には感謝してますよv心の底からv(本気)
ここまで読んで頂けて幸せですvこれからも、羽翠3姉妹をよろしくお願いしますv(平伏)

          *羽翠 志歩*




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